筋トレの種目 コンパウンド種目/アイソレート種目

筋トレは大きく2つの種目に分けることができる。

 

1.コンパウンド種目

  • 複数の関節と筋肉を同時に動かす筋トレ。多関節種目とも呼ばれる。
  • 英語では「compound exercises」。
  • 複数の筋肉を使うため、高重量が扱え、多くの筋肉を刺激できる。
  • 全身を鍛えるのによい。
  • 種目の例:BIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)、プッシュアップ、 オーバーヘッドプレス など

2.アイソレーション種目

  • ひとつの関節のみを動かす筋トレ。単関節種目とも呼ばれる。
  • 英語では「isolation excercises」。
  • 単一の筋肉を狙ってトレーニングすることができる。
  • 特定部位を鍛えて体をデザインするのによい。
  • 種目の例:ダンベルフライ、バイセップカール、カーフレイズ など

 

種目の順番は、コンパウンドアイソレーションが推奨される。

全体刺激のあとに細部を刺激する流れ。

アイソレーションを先にやると疲労が残った状態でコンパウンドをやることになるため、高重量を扱いずらくなる。